第2回親子科学実験教室の目当ては氷、水、水蒸気という物質の三態という理科の分野で最も大事な内容の1つを子ども達と一緒に実験を通して学ぶことでした。
毎回、親子科学実験教室では前半に授業を行い科学を学びます。そして後半にそこで学んだことを活かして楽しんで何か作ったり、食べたりという遊びの時間になります。
物質は温度によって固体、液体、気体とその様子が変化します。その際、固体から液体、あるいは液体から気体へと変化するときに温度が一定になり変化しないことが分かっています。まずは温度計の使い方とグラフの作り方について、はかせのお風呂の温度を例に説明しました。
次に、みんなでかき氷を作りました。
そのあと、出来たかき氷をビーカーに入れて、下からアルコールランプで温めて、時間を計る人、温度を見る人、記録する人と三つの係を設定して、みんなで協力して温度の変化を調べました。
みんなで調べた結果はこのようになりました。
そして後半はみんなで楽しくスライムを作りました
最後に集合写真を撮りました