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第6回親子科学実験教室 月のひみつを知ろう!!〜月の満ち欠け〜
平成26年10月5日(日曜日)ひばり生涯学習センター
スタッフ:はかせ(齋藤)、助手(渡邊)、受付(佐藤、門馬)、カメラ(寺山)、誘導(鴫原)、総合プロデューサー(箱崎)
参加人数:28人

今回の目当ては
(1)太陽、地球、月の位置関係と昼、夜の概念を理解する
(2)地球から見た月の形の変化(満ち欠け)の仕組みを理解する
の2つでした。当日は台風が近づいているということで、屋外での月観測を中止し、前半を月のひみつを知ろう!!、後半を以前の流星群を見てみよう!!の内容を含めた形で屋内だけで行いました。

 まず初めに子ども達に月の大きさや月までの距離などをスライドを使って説明しました。


 次に昔実際にロケットに乗って人間が月まで行ったことがあること(アポロ計画)について説明しました。そのアポロ帰還船の形を模して作られたアポロチョコレートの話をすると子ども達は驚いていました。



 月の予備知識を学んだ後にまず月や地球で太陽の光を受けている方が明るい(昼である)こと、反対が暗い(夜である)ことを明るいスポットライトと野球ボールなどを使って体験を通して学んでもらいました。特に地球のお面を被って地球から見たときの昼と夜の概念を学ばせることは大事なことでした。





 太陽の方を向いているときが昼、反対が夜という概念が分かったところで片側半分を黒く塗った月(ボール)を使い子ども達(地球)から見える月の形をスケッチしてもらうという方法で月の見え方の変化(満ち欠け)を体験を通して学んでもらいました。スケッチをする子ども達の真剣な表情からこの授業の内容がしっかり子ども達に伝わっているのだと実感することが出来ました。

















 全員がスケッチを終えた後で答え合わせをしました。


 後半は太陽系の惑星の話をしてから、雨水の中に含まれている流れ星のかけらを顕微鏡で観察しました。







 最後に3日後に控えた皆既月食に関して予告を行い、集合写真を撮りました。




第6回親子科学実験教室「月のひみつを知ろう!!」スライドショー


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