<南相馬サイエンスラボ設立の経緯>

震災前の問題: 震災前から全国的に人口減少、経済の低迷、エネルギー問題、核家族化、地域コミュニティーの崩壊、いじめ、不登校、ひきこもり・・・・など様々な問題がありました。

震災後の問題: 震災後、そうした問題は更に重要性を増し、更にそれらに加えて原子力災害を受けた南相馬市では放射能への不安から、田畑の荒廃や、若い世代の減少、外遊びの減少、急速な高齢化など深刻な問題がさらに増えてしまいました。

将来への課題: 南相馬サイエンスラボはそうした様々な問題を解決するには、何よりもまず子ども達への教育環境の整備が大切だと考えました。

理科教育の特殊性: 子ども達が学校で学んでいる国語や社会、算数や体育などのそれぞれの科目は、子ども達が大きくなった時に社会の仕組みを理解し、生きる力を得る為のとても大切な内容を含んでいます。

 そうした中で理科という科目は身の回りのもの全てが勉強の対象になります。生き物のこと、宇宙のこと、磁石や電気のこと。そうした「なぜ?」「どうして?」と好奇心が溢れている子ども達が実験や観察、測定などを通して、ものの成り立ちや原理、そして宇宙の始まり、人間はどうあるべきかまで、あらゆることを学ぶことが出来るのです。

まちづくりと復興: 私達は子ども達に自然との触れ合いや、実験や観察といったワクワクする理科の学習体験を通した学びの場を提供する必要性を感じ、南相馬サイエンスラボを立ち上げました。

 もちろん私たちの活動だけでこれまでの問題を全て解決出来る訳ではありません。私たちはこれまで地域活性化に取り組んで来た様々な団体と協力して行くことで従来の課題を解決していくことが出来るのではないかと考えています。

具体的な活動: まずは毎月開催する親子科学実験教室によって、子ども達やご両親やご家族の皆様に科学って楽しい!!と知ってもらいたいと考えております。教科書の内容に沿った形で様々なワクワクする体験を提供して参りますので、是非、親子科学実験教室へ起こし下さい。

見学者大歓迎: 南相馬サイエンスラボは原町第一小学校裏にあり、いつでも見学を受け付けております。お気軽にお立ち寄り下さい。

(平成26年4月23日 南相馬サイエンスラボ 代表 齋藤 実)



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