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第7回親子農業食育教室「お豆腐を作ろう!!」

開催日時:平成27年6月14日(日)10時から13時
場所:南相馬サイエンスラボ(原町第一小学校裏)
目的:放射能災害を受けた南相馬市の農業復興
活動資金:公益財団法人浦上食品・食文化振興財団平成26年度東日本大震災復興支援助成金
コンセプト:自分で育てて、きちんと測って、調理して食べよう!!
協力:荒川敏直さん(アラカワ食品)
参加者:26人(内こども13人、スタッフ3名)
内容:国産大豆とアメリカ産大豆の違いの説明、豆腐作り、薪割り、火おこし、かまど炊飯、試食、集合写真
活動の様子:以下の通り

1、一晩水に漬けておいた大豆に等量の水を加えてミキサーにかける。

2、ミキサーにかけた呉を鍋で煮る。

3、温度を計ってにがりをくわえて型に入れる。

4、15分待ったら水にさらして完成!

5、野外調理(まきわり、火おこし)

6、豆腐料理の試食


7、集合写真

まとめ
 私たちの身近な食品である豆腐づくりは昔は各家庭で作られていたそうですが、手間がかかるため現代では豆腐専門店で作られるのみになってしまいました。

 今回南相馬サイエンスラボは4回の豆腐づくりの練習会を実施し、本番に臨みました。アラカワ食品の荒川さんによると、季節によって気温が変わるため、一年を通して同じ味の豆腐を作るのは非常に困難なのだそうです。

 練習の成果によって、参加者は楽しみながら全員豆腐づくりを成功させることができました。貴重な体験になったようです。

 私たちは今後も親子農業食育は放射能災害被災地の農業復興を目指して様々な食育活動を続けてまいります。今後ともどうかよろしくお願いいたします。


第7回親子農業食育教室「お豆腐を作ろう!!」スライドショー


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